ライン生産されるガス焼と炭火手焼の相違点は焼き上がったうなぎの味覚が全く違うと言うのを御存知でしょうか?
ガス焼は熱を直接、うなぎの表面に当て順次中まで焼き上げて行きますが、炭火手焼きは遠赤外線効果によりうなぎの内部より焼き上げて参ります。その為、本当のうなぎ職人は炭火焼きに拘ります。ガス焼ラインの途中で炭火を置いて炭火焼きとして販売されている商品を沢山見ますが炭の香りを付ける事は出来ますがそこから遠赤外線効果を望むことは出来ません。
ガス焼ライン業者でさえ、炭火工程をわざわざ設けるのは炭火の効果が高いからです。高コストの備長炭を使い、非効率的と思われる本格炭火手焼のうなぎこそが本来の鰻の味を引き出せる日本の伝統的な技術なのです。池田うな智はこの拘りの手法でお客様に本当の美味しいうなぎを御提供致しております。
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まりも (土曜日, 14 3月 2015 08:48)
美味しそう。また、注文します。